「交通事故による手首周辺の痛み」について原因及びその施術について
交通事故により手首やその周辺に痛みや痺れが生じる場合があります。
直接手首に外力が加わっていないのに痛みや痺れが生じるケースがあります。
それは、本人は把握していないと思うのですが、手関節の不安定性によるものと考えられます。
いわゆる過去にTFCC損傷が生じていたということです。
関節が不安定な状態にあると、その周辺に外力が加わることにより痛み等が生じる可能性があるのです。
TFCC損傷は、転んで手を着いたときに生じる場合が多いです。
スポーツにより、また雪道で滑って、一度で損傷する場合、数回繰り返されたことにより損傷する場合があります。
また、骨折や捻挫であれば、痛み・腫れ・発赤等の炎症症状が強く現れますが、
TFCC損傷の場合、痛みぐらいで湿布を貼っていたら痛みが消失して、何でもなかったと思われがちです。
交通事故により手首周辺に痛み等が生じている状態は、痛みのある部分の筋肉や腱が固くなって痛みが生じているケースが多い。
当院での治療は、運動療法(ストレッチ&筋トレ)です。
一般の疾患と同様に、痛みの程度を把握しながら、痛みが生じない程度の負荷でストレッチ&運動を行っていきます。
固くなっておる部分を解す手段として運動を行います。
マッサージ・指圧等は筋肉の質の低下につながる、また時間の経過で元に戻りやすいので行いません。
施術期間は3ケ月から6ケ月を要します。これもその方の筋力との関りで、筋力が強い方は早期に回復しやすく、筋力が弱い方は時間を要することになります。
交通事故治療で悩んでいる方や治療を受けているが改善しない方は、当整骨院へお越しください。 当整骨院は、整形外科や他整骨院で治療しているが改善しない方に対する施術を得意としています。 |
TKM整骨院
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