来院された患者さんが、肩の痛みがあり（腕が挙がらない）整形外科で診てもらったら、肩の腱が切れているから手術が必要だと言われたと。
良く診てみると、腱は問題なく、肩甲骨の動きが悪いため、腕が挙がらなかったのです。
それも、MRIを撮って、ここが損傷していると説明を受けたそうです・・・
また、受傷原因を聞いても、損傷する可能性が大きい要因がないのに・・・
肩関節を構成する筋の一つに棘上筋があり、腕を横から上に挙げる（外転）際に働く筋肉です。
この筋肉は、肩関節のインナーマッスルの中で損傷する可能性が最も高く、転倒した際に手や肘をついて断裂する可能性があります。

数回来院されて、運動することにより、不自由なく腕を動かせるようになりました。

札幌で整骨院をお探しの方は札幌駅北口近くのTKM整骨院までお越しください（肩や腰の痛みでお悩みの方から運動によるケガの施術やリハビリ、交通事故治療を得意としております)