成長痛は、成長期（小学生～高校生）に発生する痛みですが、全員が発症するわけではありません。
その違いは、その痛みがある筋肉との関わりにあります。

筋力が弱いと筋肉は固くなりやすい特性があるので、それによって痛みが生じやすくなります。
普通は、骨の成長（縦への成長）に伴い、筋肉の柔軟性も対応しなければなりません。
筋力が弱い場合、対応ができず柔軟性が欠如してくることになります。

よって、施術は、柔軟性を改善することになりますが、ストレッチだけでは痛みが伴うので、思うように改善されません。
軽度な運動を行っていくことにより、少しずつ柔軟性が改善してくることになります。

整形疾患は安静にしておくと、痛みの軽減につながります。
成長痛も安静にしておくと痛みは軽減・消失するが、また運動することにより再発します。

成長痛で痛みが取れない方は、当院へお越しください。